これからの時代、BIMという道具を使って、私たち一人ひとりが何をするか、何ができるかを考える事が重要です。 これからの時代、どの様な事態に遭遇するかは分りません。BIMが建設業にどんな変化をもたらすのかをただ凝然と 眺めるのではなく、BIMという道具を使って、 私たち一人ひとりが何をするのか、何ができるのかを考えることが重要です。 私たちがいま手にした道具は、第一次産業革命以降、最も強力なものとなる 可能性を秘めています。 この新たな道具を利用して、建物を作る人も、それを使う人も多くの人々が便利さと豊かさを享受できるよう、いまこそBIMの 基礎を学び、その技術に興味を持つことが必要です。 発行日:2024年10月5日 改訂2版発行 監修者:飯島 憲一 志手 一哉 下川 雄一 著 者:戸泉 協 中元 三郎 林 立也 森谷 靖彦 編 者:一般社団法人BIM教育普及機構 発行所:一般財団法人建設物価調査会 価 格:3,600円+税